【コンセントリック収縮】トップ競技者も採用する筋肉痛になりにくい筋トレ方法

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    筋肉のコンセントリック収縮=短縮性収縮を主体とした筋トレは、競技と並行しながら筋肉を鍛えていくために有効なトレーニング方法としてトップ競技者にも取り入れられています。その特徴について解説します。

    ■コンセントリック収縮とは


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    コンセントリック収縮は短縮性収縮とも呼ばれる筋収縮の仕方で、筋肉の収縮方向にむかって関節が屈曲または伸展しながら筋力を発揮する状態です。

    わかりやすく具体的に表現すると、肘を曲げながらウエイトを持ち上げる時の上腕二頭筋がコンセントリック収縮をしている状態です。

    ■軽視されがちなコンセントリック収縮


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    筋トレにおいては、コンセントリック収縮とは逆の収縮方向であるエキセントリック収縮(筋肉が負荷に耐えながら伸ばされる収縮)が着目される傾向にあり、コンセントリック収縮は軽視されがちな傾向にあります。

    これは、エキセントリック収縮において筋肉痛が発生するので、筋トレの効果を体感しやすいことが原因です。もちろん、エキセントリック収縮を重視したネガティブトレーニングは有効なメソッドであることに間違いはありません。しかし、コンセントリック収縮にも大きなメリットがあります。

    ■コンセントリック収縮のメリット


    では、コンセントリック収縮の筋トレ効果・メリットとはどんなものでしょう?

    あまり着目されないコンセントリック収縮ですが、トレーニング効果は決して低くありません。

    ある権威のあるスポーツ科学の研究期間の調査によれば、コンセントリック収縮のみのトレーニングでも十分な筋肥大・筋力向上の効果があることが立証されています。

    そして、コンセントリック収縮のメリットは、筋力トレーニング効果はありながらも「筋肉痛にならない」ことです。

    これは、スポーツ競技と並行しながら筋力トレーニングを行わなくてはならないシーズン中のスポーツ選手にとっては、筋肉痛のまま試合に出場しなくてよくなるので、とても大きなメリットなのです。

    競技と筋トレを並行したい方は、是非お試しください。