【HMBサプリメント】話題の最新型サプリの成分・効能を解説|実際に使用してみた感想

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    2010年に国内で販売が解禁された最新型サプリ「HMBサプリメント」の成分や効能を解説するとともに、実際に使用してみた感想などをまとめました。

    ■HMBの成分とは


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    海外ではかねてから効果が高いとしてトレーニーに人気のサプリメントで、国内では2010年に販売が許可されたばかりのサプリメントが「HMB」です。HMBとは「βHYDROXY βMETHYL BUTYRATE」の頭文字をとった略語で、和訳すると「β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸」という物質になります。これは必須アミノ酸のなかでも筋肥大に重要な役割を果たす「ロイシン」を吸収直前の状態にしたものです。

    ■ロイシンとは


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    ロイシンは必須アミノ酸の一つで、即効性の高いサプリメントとして定着しているBCAA(分鎖岐アミノ酸)の主成分としても知られています。BCAAは一般的にバリン:ロイシン:イソロイシン=1:2:1の比率で含有されており、このなかでも筋肥大に最重要物質とされているのがロイシンです。

    ロイシンは、人体で行われている蛋白質を消化吸収して筋肉にする「蛋白質同化」=「アナボリック作用」の初期段階に欠かせない物質で、ロイシンが不足していると蛋白質を十分に摂取しているにもかかわらず、このアナボリック作用が発動しないと言われています。

    それでは、HMBではなくBCAAを摂取すればよさそうなものですが、1gのHMBを体内で代謝生成するためには、20gものロイシンが必要となるので、やはり、HMBサプリメントで摂取するのが経済的にも効率的です。

    ■HMBの効能とは


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    HMBに関する海外の医療科学分野での研究論文を和訳して以下に記載します。

    総膝関節形成術後の大腿四頭筋の術後回復におけるβ-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、L-アルギニンおよびL-グルタミンの併用による補充の効果

    目的:
    変形性膝関節症の患者の膝関節形成術(TKA)は、直後に大腿四頭筋の筋力が低下することが報告されています。 TKA後の大腿四頭筋の術後回復に対するβ-ヒドロキシ-β-メチル酪酸、L-アルギニン、およびL-グルタミン(HMB / Arg / Gln)の併用による補充の効果を調べた。

    方法:
    被験者はTKAを受けた23人の患者(12人の女性;平均年齢:70.5人)であった。 患者は、対照群またはHMB / Arg / Gln補充(HMB / Arg / Gln群)を摂取した群にランダムに割り付けられた。 HMB / Arg / Gln補給食品または対照食は、手術前5日間および手術28日後に消費され、手術前7日および手術14,28および42日後に最大四頭筋強度が測定された。 研究中、ライフスタイル記録装置を用いて総エネルギー消費量を測定した。 2つのグループは同じようにリハビリに従った。

    結果:
    手術前の最大大腿四頭筋強度は手術前1.1±0.62Nm / Kgであり、手術後14日で0.7±0.9Nm / Kgであり(p = 0.02)、手術前には1.1±0.3Nm / Kg、0.9±0.4Nm / HMB / Arg / Gln群では手術後14日であった。 対照群は、手術後に筋力の有意な低下を経験したが、HMB / Arg / Gln群は筋力の有意な低下がみられなかった。 2つの群の間で総エネルギー消費に有意差はなかった。

    結論:
    HMB / Arg / Gln補給を消費することは、TKA後の筋力の損失を抑制することができる。 運動と栄養の介入は、患者が大腿四頭筋の強さを維持できるように見える。

    原文引用:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26420181

    この論文から導き出されるHMBのスポーツ・筋トレ分野における効能とは、筋肥大・筋力および超回復の促進と言えるでしょう。

    ■HMBサプリメント



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    実際の使用感は、筋トレ後の回復力がかなり上昇するように感じられました。特に、マスターズの年齢を迎えてからは年々回復力の衰えが感じられていたのですが、HMBの摂取により、40代前後の頃のルーティーン・頻度でトレーニングをしても、ほぼ問題のない超回復が実感できています。価格などの詳細につきましては、上記リンク先でご確認ください。

    ※追記

    筆者の使用した体感が良好だったため、現在、複数名の当ジムメンバーも使用しています。うち一名はベンチプレス100kgの壁を突破し、本サプリメントが一要因になったのではと推測しています。

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    ■HMBサプリメントと相性のよいサプリメント


    先にご紹介した海外の医療系研究論文での試験にも使われていたように、HMBは下記のようなアルギニンやグルタミンなどのアミノ酸とあわせて摂取するのがよいとされています。





    また、サプリメント先進国のアメリカのトレーニーたちの間では、クレアチンとの相性がよいと言われています。




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