【ハントンライスの作り方】筋トレやスポーツ後に蛋白質たっぷり男飯|グリルオーツカ超え?

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    金沢市のご当地グルメであるハントンライスは、オムライスに魚介類のフライをトッピングしたもので、和食中心の食文化の金沢市民にとって「洋食のごちそう」として深く生活に根ざしています。近年では、各外食店が工夫をこらしたオリジナルハントンライスが盛んで、唐揚げやステーキをトッピングしたものまであります。そんなハントンライスは蛋白質の量・種類とも豊富で、アミノ酸スコアも高く、筋トレやスポーツ後にも最適な食事メニューです。今回は、実際に筆者が「男の筋トレむきハントンライス」を作りましたので、その作り方もあわせてご紹介します。

    ■ハントンライスとは


    ●誕生の経緯と命名の由来とは


    ハントンライスは石川県金沢市の郷土料理・ご当地グルメで、ケチャップで味付けしたバターライスをオムライス状に卵で包み、その上に白身魚の一口フライをあしらった食べ物です。

    その発祥は1960年代にさかのぼり、金沢市の老舗パン店「ジャーマンベーカリー」が洋食店の「ジャーマンベーカリーグリル」を出店する際に、新店舗の目玉メニューとして考案・販売したものがハントンライスです。

    その名前の由来は「能登半島のライス」→「半島ライス」→「ハントンライス」と誤解されていることも少なくありませんが、開発者によれば、ハンガリーの「ハン」とフランス語でマグロを意味する「トン」を組み合わせた造語だそうです。

    その後、一口サイズにきったエビフライもトッピングされるようになり、いつしか郷土料理・ご当地グルメとして他の飲食店でも提供されるようになりました。

    現在では、白身魚フライやエビフライのほかに、唐揚げやハンバーグ、ステーキまでトッピングされたバリエーション豊かななハントンライスが、市内の様々な飲食店で提供されるとともに、マスコミなどにより広められ、全国的な知名度のある料理になりつつあります。

    ■ハントンライスの有名店


    ●元祖の味をそのまま伝えるグリルオーツカ


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    ハントンライスの発祥は「ジャーマンベーカリーグリル」であるとご紹介しましたが、そのジャーマンベーカリーグリル開店時のハントンライス開発に関わったシェフの一人が経営し、現在まで当時そのままのハントンライスを提供しているのが「グリルオーツカ」です。

    ハントンライスの聖地とも言われるグリルオーツカは、金沢市民のなかでも別格として扱われる名店です。金沢市を訪れたら、是非とも訪れたいですね。

    ■グリルオーツカ店舗情報

    住所:〒920-0981 石川県金沢市片町2-9-15
    電話:076-221-2646
    営業:
    月曜日
    11時00分~16時00分
    17時00分~19時50分
    火曜日
    11時00分~16時00分
    17時00分~19時50分
    水曜日:定休日
    木曜日
    11時00分~16時00分
    17時00分~19時50分
    金曜日
    11時00分~16時00分
    17時00分~19時50分
    土曜日
    11時00分~19時50分
    日曜日
    11時00分~19時50分

    公式ページ:グリルオーツカ

    【グリルオーツカグーグルマップ】


    ■男のハントンライス作りに挑戦


    今回は、「料理もできるアームレスラー」の筆者が、蛋白質たっぷりのスペシャルハントンライス作りに挑戦しました。その過程を公開しますので、是非ご参照ください。

    ●まずはケチャップライス作り




    まずは、ハントンライスのベースとなるケチャップライスから作ります。本場のハントンライスは玉ねぎとライスだけですが、今回は蛋白質強化のために合挽きミンチも追加しました。



    ケチャップはハントンライスの味のベースになりますので、少しこだわりのケチャップを使いました。



    また、ケチャップだけの味付けだと単調な風味になるので砕いたコンソメも加えています。和食だけでなく、洋食でも「ダシの概念」が旨さの深みを作ります。

    ●こだわりのタルタルソースを作る




    トッピングにあしらうタルタルソースも本格的に自作しました。やはり、作りたてが一番美味しいですから。

    茹で玉子は、「水から加温する」「塩を入れて沸点を上げる」ことと、茹で上がったら「一気に転がしながら冷やす」ことがポイントです。


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    どうしても、茹で玉子に自信のない方はこちらのような、レンジで簡単上手に茹で玉子が作れる調理グッズを使いましょう。

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    茹で玉子と並行してみじん切りの玉ねぎをレンジでチンして熱を通します。三回ほどチンすると確実です。

    ついでに、サイドの盛り付けに使う野菜を剥いて千切りにします。野菜を剥いたり細かく切るのが苦手な方は、下記のような便利調理グッズがおすすめです。


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    なお、さらにキッチン便利・時短グッズが知りたい方は下記の記事をご参照ください。

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    とにかく、茹で上がった玉子と玉ねぎをマヨネーズであえてタルタルソースの完成です。

    ●魚介類のフライを用意する




    今回は、時間の都合でスーパーのお惣菜コーナーで購入した白身魚フライとエビフライを流用しました。



    一口サイズにカットし、トッピング直前にレンジで温めます。





    フライにもこだわりたい!という方は、こちらのような高級フライがおすすめです。

    ●ライスの盛り付け




    続いて、先ほどのケチャップライスをお皿に盛りつけます。料理を盛りつけるときの最大のポイントは「アンシンメトリー配置にする」ことです。

    料理をシンメトリー配置すると、その幾何学性から論理思考をつかさどる脳領域が刺激され、より原始欲求である食事を楽しむ脳領域の活性が抑制されてしまいます。

    ●ふわとろ卵の作り方




    いよいよ、ふわとろ卵を作ります。ここからは、各素材が冷めないようにスピードが要求されますので、一気に手順を進めましょう。

    まず、卵をとく器に少量の水を入れ、片栗粉を溶かします。ふわとろ卵のとろみを増してくれるので、忘れず行いましょう。



    卵と片栗粉を空気を含ますようによくかき混ぜたら、よく熱したフライパンに流します。フライパンが十分に熱せられてないと上手にできませんので注意してください。

    卵はかき混ぜず、フライパン外縁部から中央にむかい優しく寄せていきます。



    このような感じで、フライパンのなかに卵の丘をつくるイメージで行ってください。



    卵がほどよく固まったら、先ほどのケチャップライスの上に滑らせるようにかぶせ、形を整えます。

    ●ワンランク上のステーキを焼く




    次に、今回のハントンライスのメインであるステーキを焼きます。塩コショウをして軽く叩きます。



    強火で両面を焼き、弱火にして中まで火を通したら、仕上げにクッキングバーナーで炙ります。この行程一つで肉の旨味が倍増します。



    美味しそうに焼き上がりました。



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    なお、安価なクッキングバーナーは、肝心なときにガスの気化熱で器具が凍結し、火が消えてしまうので、こちらのようなメーカー品がおすすめです。

    ●そしてトッピングして完成




    大変な行程を通りましたが、各素材を配置・トッピングしたら完成です。

    なかなかボリューミーな「男のハントンライス」が出来上がりました。

    ■ハントンライスが食べられる外食店一覧


    ●公式ホームページや紹介ページをご紹介


    最後に、金沢市と周辺で有名な、美味しいハントンライスが食べられるお店をご紹介します。

    住所・電話番号・営業時間などは、各リンク先をご参照ください。

    ホームクックわかばやし

    キッチン・ポーレ

    キッチンすぎの実

    キッチン・ユキ