【カタディオプトリック望遠鏡】ビクセン独自のカセグレン派生モデル



    シュミットカセグレン望遠鏡の派生タイプで、ビクセン独自の六次非球面鏡を採用したカタディオプトリック望遠鏡について解説します。


    ■カタディオプトリック望遠鏡とは



    ※写真は商品リンクです

    屈折式望遠鏡の扱いやすさと、反射式望遠鏡の大口径という二つの利点を組あせたのがカセグレン式望遠鏡ですが、そのカセグレン式望遠鏡にビクセン独自の最新技術・VMC(Vixen original Maksutov Cassegrain)を組み込んだものがカタディオプトリック望遠鏡です。

    ベースはレンズではなく反射鏡なので、色収差はありませんが、視界外縁で対象の形が歪むコマ収差がカセグレン式および反射式望遠鏡のデメリットでした。

    しかし、カタディオプトリック望遠鏡では光路最終箇所にコマ収差補正レンズを入れることで、このデメリットを改善しています。

    これまで視界外縁まで歪みのない結像が要求される写真撮影では、屈折式望遠鏡の独壇場でしたが、カタディオプトリック望遠鏡は新たに生まれた写真撮影に最適な望遠鏡と言えるでしょう。

    ■カタディオプトリック望遠鏡のラインナップ


    現在、カタディオプトリック望遠鏡は主鏡のサイズ別に3機種がラインナップされています。







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