【女性のバーベル筋トレ完全版】ジムでムキムキにならず綺麗に痩せるメニュー方法例

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    女性がジムで綺麗に痩せるための筋トレメニュー方法をバーベル種目(フリーウェイトトレーニング)を中心に解説するとともに、具体的な一週間のプログラム例をご紹介します。

    筆者の長年のジムトレーナー歴のなかで、実際に当ジムの女性ダイエット会員が実践してきた、生きたメソッドです。

    ■ムキムキにならず綺麗に痩せる


    ●筋トレターゲットにする筋繊維を理解する


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    筋肉を構成している筋繊維には、鍛えると強く筋肥大する「短瞬発筋」、ほどよく筋肥大する「長瞬発筋」、筋肥大せず筋密度が上がる「持久筋」の三種類があります。

    女性のダイエット系トレーニングでは、短瞬発筋は刺激せず、バストアップやヒップアップしたい部位は長瞬発筋を、ウエストや二の腕・太ももなど引き締めたい部位は持久筋をターゲットに筋トレをしていきます。

    三種類の筋繊維の反応する負荷回数設定は以下の通りです。

    ○短瞬発筋:10回以内の反復回数で限界がくる重量負荷設定

    ○長瞬発筋:15回前後の反復回数で限界がくる重量負荷設定

    ○持久筋:20回以上の反復回数で限界がくる重量負荷設定

    つまり、ボリュームアップしたい部位は15回セット、シェイプアップしたい部位は20回セットでバーベル筋トレを行っていけば、ムキムキに筋肥大することはありません。

    ■バーベル筋トレ(フリーウェイトトレーニング)のメリット


    ●可動域がフレキシブルで体幹も鍛えられる


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    実際にジム通いを始めると、マシントレーニングとバーベル筋トレの二つの選択肢がありますが、マシントレーニングと比較して、バーベル筋トレのメリットは次のようになります。

    ・マシンの軌道は固定されているのに比べ、バーベルの軌道は完全にフレキシブルなので個人にあわせた最適なフォームと軌道でトレーニングが行える。

    ・マシンのウェイトはレール等で支えられているのに比べ、バーベルは自身でブレを止める必要があるので体幹インナーマッスルも強くなる。

    これらのメリットから、理想的なジム筋トレはバーベル(フリーウェイト)主体で行い、仕上げにマシンを使用するという形式になります。

    ■効率的な一週間の筋トレプログラム


    ●身体を三部位に分割したスプリットトレーニング


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    筋肉はトレーニングをすると筋肉痛になり、その超回復には48~72時間がかかります。女性はホルモンレベルの関係で男性より筋肉の回復が遅い傾向にありますので、一度に全身を筋トレすると、週に二回のトレーニングをするのが限界になります。

    そこで、全身の筋肉を連動性から三つのグループに分け、ローテーションで週三回のトレーニングを行っていく「部位分割法」=「スプリットトレーニング」が非常に効率的になります。

    具体的には、以下のようにグループ分けし、週三回の筋トレをするのが一般的です。

    ①上半身の押す筋肉=大胸筋・三角筋・上腕三頭筋

    ②下半身の筋肉=大腿四頭筋・ハムストリングス・臀筋群

    ③上半身の引く筋肉=僧帽筋・広背筋・上腕二頭筋

    なお、さらに詳しい筋肉の名称と作用については、下記の筋肉名称図鑑をご参照ください。

    ▼関連記事

    【筋肉名称完全図鑑】|全身の筋肉部位の名前と作用およびその鍛え方・筋トレ方法を完全解説

    それでは、ここからは具体的な一週間のバーベル筋トレメニュープログラムを例示していきます。

    トレーニング種目の順番は筋肉の体積や連動性を考慮して、もっとも効率的な順番に並べていますので、そのまま実施してください。

    また、1セットの反復回数は、ボリュームアップしたい部位は15回、シェイプアップしたい部位は20回以上で行ってください。

    なお、セット数は体力に合わせて増減していただいて構いません。

    ■月曜日筋トレメニュー(上半身の押す筋肉)


    ●バーベルベンチプレスを3セット(大胸筋)




    バーベルベンチプレスは、大胸筋はもちろん、上半身の押す筋肉全体に効果の高いトレーニング種目で、筋トレBIG3の一つです。

    肩甲骨を寄せ胸を張り、軽くブリッジを作って行います。バーベルシャフトの真下に手首と肘が常にくるように動作してください。

    また、肩関節を痛めるリスクもあるので、慣れないうちは無理にバーを胸まで下ろす必要はありません。

    セット終盤で苦しくなっても、腰を浮かせたり、首を突っ張ったりしないように注意し、補助者にアシストしてもらうようにしてください。

    ●インクラインベンチプレスを2セット(大胸筋上部)




    インクラインベンチプレスは、腕を押し出す角度が斜め上方になるため、バストアップに大きく関わる大胸筋上部を集中的に鍛えられる種目です。

    セット終盤で苦しくなって腰を浮かせると、せっかくの斜め上方軌道が普通のベンチプレスの軌道になってしまうので、最後までシートに背面をつけて行ってください。

    ●マシンチェストフライを1セット(大胸筋内側)




    マシンチェストフライは、バーベルでは鍛えにくい大胸筋内側を効率的に鍛えることができます。

    ベンチプレス系種目のあとに、大胸筋を仕上げるのに最適です。

    ●バーベルショルダープレスを2セット(三角筋)




    バーベルショルダープレスは、三角筋全体に効果の高い種目です。肘が体幹より背面側にこないように動作をするのがポイントです。

    バーベルを押し上げるときに三角筋前部と中部に、下ろすときに三角筋後部に効きますので、下ろす動作もしっかりとコントロールして行ってください。

    ●アップライトローを1セット(三角筋)




    アップライトローは肘の位置によって効果のある場所が前部~中部~後部と変化しますが、ショルダープレスの仕上げとして、肘を後ろに引き気味に動作して三角筋後部を追い込むことをおすすめします。

    なお、肩甲骨を寄せると負荷が背筋群に逃げてしまうので注意してください。

    ●フレンチプレスを2セット(上腕三頭筋)




    フレンチプレス(トライセプスエクステンション)は二の腕裏側(上腕三頭筋)の引き締めに効果的な種目です。肘をしっかり固定し、肘から先だけで動作をするのがポイントです。

    なお、引き締めトレーニングの場合は、肘をなるべく閉じて、上腕三頭筋内側(長頭)を狙うようにすると効果的です。

    ■水曜日の筋トレメニュー(下半身の筋肉)


    ●バーベルスクワットを3セット(下半身全体)




    バーベルスクワットは、筋トレBIG3の一つでもあり、キングオブトレーニングとも称されるほど全ての筋トレの基本となる下半身トレーニングです。

    胸を張り背中を反らせ、お尻を突き出して、椅子に座る要領でやや斜め後ろに腰を下ろしていくのが正しいフォームです。また、膝関節保護のため膝はつま先より前に出さず、なおかつ、つま先の方向へ膝を曲げるようにしてください。

    ●バーベルランジを1セット(ハムストリングス・臀筋群)




    バーベルランジはハムストリングスから臀筋群にかけてのヒップラインに効果の高い筋トレ方法です。

    後ろにした脚に意識を集中して動作を行うことで、より太もも裏側への効果は高まります。

    ●バーベルサイドランジを1セット(内転筋群)




    バーベルサイドランジは、内もものインナーマッスルである内転筋群を集中的に鍛えることのできるバーベル筋トレ種目です。

    伸ばしたほうの脚を主体に動作をすることで、内転筋群へ刺激が集中します。

    ●マシンレッグエクステンションを2セット(大腿四頭筋)




    マシンレッグエクステンションは、スクワット系トレーニングの仕上げとして、まず行いたい種目で、太もも前側(大腿四頭筋)に集中的な引き締め効果があります。

    足を振り回さずに、上げる時も下ろす時もしっかりとコントロールして動作を行ってください。

    ●マシンレッグカールを2セット(ハムストリングス・臀筋群)




    マシンレッグカールは、ヒップラインの仕上げに最適なマシン筋トレです。

    脚を曲げたポジションでつま先を伸ばす動作を加えることで、ハムストリングスが完全収縮して効果が倍増します。

    ●バーベルカーフレイズを1セット(下腿三頭筋)




    バーベルカーフレイズは、下半身トレーニングの仕上げに行いたい、ふくらはぎ(下腿三頭筋)に集中的な引き締め効果のある種目です。

    ふくらはぎは日常での使用頻度が高く、効かせにくい部位なので30~40回の高反復回数で追い込んでください。

    ■金曜日の筋トレメニュー(上半身の引く筋肉)


    ●デッドリフトを3セット(背筋群)




    バーベルデッドリフトは、筋トレBIG3の一つで、背筋群を中心に下半身にも効果の高いバーベル筋トレ種目です。トレーニングとして行う場合は、足を肩幅程度に開き、足の外側をグリップして行う動画のようなスタイルのデッドリフトがおすすめです。

    胸を張り背中を反らせ、膝がつま先より前にでないように注意しながら、やや上を向いてバーベルを引き上げるのが正しい動作です。腰を丸めると、かなり高い確立で腰を痛めますので、くれぐれも注意してください。

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    ▼アスリート執筆記事

    【デッドリフトの女性向けやり方】背中ダイエット効果の高いバーベル筋トレを女子ビルダーが解説

    ●ベントオーバーローを2セット(背筋群)




    ベントオーバーローは、背筋群のなかでも広背筋の中央上部に効果の高いトレーニング方法です。

    デッドリフト同様に、胸を張り背中を反らせ、やや上を見ながらバーベルを引き上げます。この時に、バーベールシャフトを太ももに沿わせるように引いてくるのがポイントです。

    ●ラットマシンプルダウンを2セット(広背筋)




    ラットマシンプルダウンは、広背筋の仕上げに行いたいマシントレーニングです。

    手幅の広いワイドグリップで行うと、一般的な女性には不向きな広背筋側部に効き、逆三角形になりがちですので、動画のようにリバースグリップで狭い手幅で行い、広背筋の中央部に効かせるようにしてください。

    ●バーベルショルダーシュラッグを1セット(僧帽筋)




    バーベルショルダーシュラッグは、僧帽筋の仕上げに最適な種目です。

    肩甲骨を寄せる動きに集中して行ってください。なお、肩こり防止にも効果があります。

    ●バーベルカールを2セット(上腕二頭筋)




    バーベルカールは、二の腕前側(上腕二頭筋)を集中的に引き締める効果のあるトレーニング種目です。

    肘をしっかりと固定し、バーベルを振り回さないように、上げる時も下ろす時もしっかりとコントロールして行ってください。

    ■毎回行う腹筋トレーニング


    ●マシンアブクランチを2セット(腹直筋)




    腹筋群は、回復速度が他の筋肉部位よりも速いので、筋肉痛がない限りは、全ての曜日の最後に行なってもかまいません。

    アブクランチ系のマシンは腹筋群のなかでも腹直筋に効果があります。息を吐きながら身体を曲げていき、最後に完全に息を吐ききって腹筋群を最大収縮させるのがポイントです。

    ●マシントルソーツイスト2セット(腹斜筋)




    トルソーツイスト系のマシントレーニングは、腹筋群のなかでも腹斜筋に効果的なトレーニング方法です。

    反動を使わず、大きな動作を心がけ、筋力でツイスト動作を行うようにしてください。

    ▼アスリート執筆記事

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    【女性が腹筋を綺麗に割る筋トレメニュー】具体的な鍛え方と食事方法を女子ビルダーが解説

    ■ジム筋トレにおすすめのトレーニンググッズ・ギア


    ●気軽なマシントレーニングから本格的なバーベル筋トレまで


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    ジム通いを始めるに当たって、ダイエット系マシントレーニングに必要になってくるのが、ナイロン製のトレーニングベルト&グローブ、そしてトレーニングに適したシューズです。

    また、マシントレーニングだけでなく本格的なバーベル筋トレにチャレンジしていく場合は、さらに本格的なトレーニングギアも必須です。

    それら、女性むけのジム筋トレグッズ・ギアをレベル別にまとめたのが下記の記事です。是非ご活用ください。

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    ■女性向け筋トレ記事一覧


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    最後に、これまで筆者が女性向に執筆した記事を、その目的別に分類してご紹介します。

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