【握力トレーニング器具】おすすめのハンドグリップを各タイプ・メーカーから比較紹介

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    握力トレーニング器具の代表格であるハンドグリップ(ハンドグリッパー)を各タイプ別・メーカー別に比較してご紹介します。あわせて、握力の平均値、握力の種類、鍛え方の基本などについても解説します。

    ■握力の三種類


    ●クラッシュ力・ピンチ力・ホールド力


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    体力検査などで測定する、いわゆる「握力」は三種類ある握力のうちの「クラッシュ力」と呼ばれる力です。クラッシュ力は「物を握りつぶす強さ」と表現することができ、このほかにも握力には「つまむ力」であるピンチ力、「握りを維持する力」であるホールド力があります。

    本記事では、「クラッシュ力」を「握力」として、その平均値、鍛え方、トレーニング器具=ハンドグリップについて解説していきます。

    ■握力の平均値と世界記録


    ●リンゴを握りつぶす握力も紹介


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    平成26年度の日本人の年齢別・性別の握力の平均値は以下の通りです。

    年齢:男性|女性
    6歳:9.15kg|8.54kg
    7歳:10.95kg|10.37kg
    8歳:13.00kg|11.90kg
    9歳:4.80kg|13.77kg
    10歳:6.97kg|16.78kg
    11歳:19.80kg|19.42kg
    12歳:24.58kg|21.95kg
    13歳:30.15kg|24.37kg
    14歳:35.38kg|25.53kg
    15歳:39.05kg|25.85kg
    16歳:41.08kg|26.98kg
    17歳:43.01kg|27.45kg
    18歳:42.12kg|26.40kg
    19歳:42.34kg|26.58kg
    20-24歳:46.46kg|28.24kg
    25-29歳:47.26kg|28.15kg
    30-34歳:47.36kg|28.73kg
    35-39歳:47.64kg|28.97kg
    40-44歳:47.23kg|29.12kg
    45-49歳:46.62kg|29.21kg
    50-54歳:46.31kg|28.04kg
    55-59歳:44.90kg|27.51kg
    60-64歳:42.87kg|26.01kg
    65-69歳:39.77kg|24.72kg
    70-74歳:37.46kg|23.75kg
    75-79歳:35.02kg|22.34kg

    ※文部科学省平成26年度年齢別テスト結果より

    ▼参考サイト

    文部科学省の平成26年度年齢別テスト結果

    また、リンゴを握りつぶすために必要な握力は、およそ70~80kgと、男性の握力の平均値を大きく上回っています。

    なお、握力のギネス世界記録を保持しているのは、スウェーデンのアスリート(ストロンゲストマン選手権)のマグナス・サミュエルソン氏で、その握力はなんと192kgを記録しています。

    ■握力の鍛え方の基本


    ●30~100回の反復回数で毎日何回も鍛える


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    前腕の筋肉のなかでも、握力に関係する筋肉群は日常での使用頻度が極端に高いため、通常の筋肉の筋トレのような鍛え方では全く強くなりません。具体的には30~100回の反復回数で限界がくる負荷で鍛える必要があります。

    そして、回復力も非常に高い筋肉群ですので毎日どころか、一日に何回にも分けて鍛える必要があります。

    筆者もアームレスリングの日本代表選手だった頃は、自宅・ジムはもちろん、職場や通勤用の自家用車にもハンドグリップを置いておき、隙間時間に一日10~20セットほどトレーニングをしていました。最も握力を鍛えていた時期には、ハンドグリップをキーホルダーにして持ち歩いていたほどです。

    握力を強くするためには、とにかくハンドグリップを握った回数に比例すると言えるでしょう。

    それでは、ここからはハンドグリップをタイプ別に、各メーカーからご紹介していきます。

    ■おすすめのハンドグリップ


    ●ノーマルタイプ



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    エバニュー ハンドグリップ

    国産ハンドグリップの元祖とも言えるのが、老舗トレーニング器具メーカーのエバニュー製ハンドグリップです。リーズナブルなので、自宅・車・職場などあちこちに置いておくのにも気軽です。なお、グリップ部分がプラスチックなので、高頻度で鍛えると手の平の皮がむけてきてトレーニングを継続できなくなるのが難点です。


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    イグニオ ハンドグリップ


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    adidas(アディダス) プロフェッショナル グリップ トレーナー ADAC-11400

    高頻度で本格的に握力トレーニングをするのならば、イグニオやアディダスなどのスポーツメーカー製ハンドグリップがソフトグリップで手の平にも負担がなく、また人間工学に基づいたグリップ形状設計になっているのでおすすめです。


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    ラヴィ ハンドグリップ クリアフィット

    また、女性むきのハンドグリップとしては、ラヴィのクリアフィットタイプがお洒落でおすすめです。

    なお、通常タイプのハンドグリップの最大の難点は、握力が強くなるたびに買い換えないといけないことです。ですので、長期的に握力を鍛えていきたい方には、次の項目でご紹介する強度調整タイプやイヴァンコタイプ(スーパーグリッパー)がおすすめです。

    なお、通常の握力グリップの各メーカ比較一覧を重さ別に作成しましたので、是非ご活用ください。

    【おすすめ20kgハンドグリップ】握力30~40kg以上を目指すのに最適な各メーカー品比較一覧

    【おすすめ30kgハンドグリップ】握力50kg以上を目指すのに最適な各メーカー品比較一覧

    【おすすめ40kgハンドグリップ】握力60kg以上を目指すのに最適な各メーカー品比較一覧

    【おすすめ50kgハンドグリップ】握力80kg以上を目指すのに最適な各メーカー品比較一覧

    【おすすめ60kgハンドグリップ】握力90kg以上を目指すのに最適な各メーカー品比較一覧

    ●強度調整タイプ






    長期的に握力を鍛えていく予定の方は、ボディーメーカーやワイルドフィットから発売されている強度調整式のハンドグリップがおすすめです。

    ただし、何万回も何十万回も反復すると、プラスチック製のグリップはいずれ割れますので、本格的に握力強化を行いたい方は、次に紹介するスーパーグリッパータイプの一択になります。

    ●イヴァンコタイプ(スーパーグリッパー)



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    IVANKO(イヴァンコ) スーパーグリッパー SP-28

    筆者も20年以上使い続け、全く壊れる気配もないのが、スウェーデン鋼製バーベルで有名なイヴァンコのスーパーグリッパーです。筆者の握力はMaxで80kgですが、調整式のバネの配置は、まだまだ強く設定できるので握力100kgオーバーの方が鍛えていくのにも十分だと思います。


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    IRON AMERICAN スーパーグリッパー


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    IROTEC(アイロテック) スーパーマルチグリッパー

    なお、スーパーグリッパータイプは、いくつかのメーカーから発売されていますのでご紹介しておきます。詳細は各リンク先でご確認ください。

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