【筋トレのモチベーションを上げる名言】何のために鍛えるのかを明確にする思考方法

    boxing-555735_960_720.jpg

    筋トレを続けているとモチベーションが落ち込む時もあります。そんな時は、偉大な先人の名言を知り心を高ぶらせたりするのも良い方法です。また、「何のために鍛えるのか」ということを科学的・現実的に突き詰めて考えるのも一つの方法です。鍛え続けることに少々疲れ気味の方に、筋トレのモチベーションを上げる名言や思考方法をご紹介します。

    ■身体を鍛えることは人間の本能


    ●太古から人は鍛え・競い・勝つために生きている


    gladiator-1249010_960_720.jpg

    高度に利便化された現代社会のなかに生きていると、つい忘れがちなことですが、人は太古の昔から「鍛え」「競い」「戦い」生きてきました。そして、それらの競合の勝ち残った者が子孫を残し、現在につながっています。

    これは、文明が始まる以前、動物としての人類の時代から脈々と続けられてきたことで、身体的に強く優秀な雄個体は、より多くの獲物を狩ることができ、古代コミュニティーのなかで高い地位を手に入れ、より美しく優秀な雌個体を繁殖相手とすることができたでしょう。また、逆もしかりで、肉体的に優れた雌固体は、より優秀な遺伝子を持つ雄個体に選ばれてきたことでしょう。

    もちろん、頭脳的な優秀さも非常に大きな要素ではありますが、やはり、肉体的な要素も動物としての人間の本能として非常に大きな部分であり、これは、現代の人類にも遺伝子レベルで刻み込まれていることです。

    古代に繰り返された物理的な競合は、現代では経済競争などの間接的なものに置き換えられていますが、ベースとなる肉体的強さは必要不可欠なもので、企業の新卒採用などでもスポーツ・クラブ歴が重要視されるのも、このことを現していると言えるでしょう。

    人間も動物である以上、どれだけ文明が進んでも、戦うという輪廻から逃れることはできません。

    これを具体的に筋トレにあてはめると、次のようなことが現実的に言えるでしょう。

    ○鍛えた人間は自分に自信があり、様々なことに活発で積極的になることができる。

    ○身体を鍛えることで耐ストレス能力が高まり、困難な状況に打ち勝つことができる。

    ○自分を律し鍛えていくなかで、厳しい社会で生き残る精神的な強さが身につく。

    ○筋トレをしていると行動的になり対人関係が広がりやすく、より多くの社会的チャンスにめぐり合える機会が増える。

    ○鍛えた人間は健康的で病気になりにくく、その分よく働き、より裕福になる可能性が高まる。

    ○筋トレをしていると抗ストレスホルモンのセロトニンが分泌され、精神的に安定し社会的に信頼される確率が上がる。

    ○スポーツ競技などで全国区の成績を上げるレベルになれば、現実的な収入につながることも多い。

    まだまだ、筋トレの現代社会で生きていくためのメリットは書ききれませんが、鍛えることを続ければ多くの利点があり、より人生を有利に豊かに進めていける可能性が高まります。モチベーションを保ち、鍛え続けていきましょう。

    ▼関連記事

    【健康のための筋トレ】高齢者や産後女性の体力増進・維持におすすめの3つの種目

    【鬱症状の改善には日光浴と筋トレ】セロトニン分泌を促す有効策として注目

    ■筋トレのモチベーションを上げる名言集


    ●偉大な武人・競技者・アスリートたちの思考方法を知る


    筋トレをする動機づけとなる理由についてご紹介したところで、ここからは、心が折れそうになったとき、モチベーションが保てなくなったとき、限界まで自分を追い込むことができないとき…そんな時に心を奮い立たせてくれる偉大な先人・武人・競技者・アスリートたちの名言をご紹介しますが、言葉は、受け取る人それぞれの感性です。あえて筆者の感想は述べず、そのままご紹介したいと思います。

    bodybuilding-146224_960_720-tile.jpg

    ●ボディービルダーの名言


    ・アーノルドシュワルツネガーの名言


    おしゃべりなら後にしてくれ、パンプが冷めちまう。

    トレーニングに対するその人の姿勢によって、成功するか失敗するかが決まる。

    筋肉が「もうこれ以上は無理だ」といったとしても、筋肉に命令し、チャレンジさせることはできる。限界を打ち破るこのチャレンジこそが、筋肉の成長をもたらすのである。

    自分をごまかしてはいけない。同時に、欠点を見つけても、自信を喪失させたり、自尊心を傷つけるまで自分を責めてはいけない。

    親になるということは、自分の子供に責任を持つことだと思う。つまり子供の成長に参加し、教育に関わり、正しい食事をさせ、 健康な身体に育てるということで、そのためには親が範とならねばならない。

    私はジムに入るとき、いつも大きな目標を意識している。そして同時に、その日その日の小さな刺激を与えることを忘れないようにしている。

    ベンチにダンベルを置くということは、まくらの上に座ることと同じである。

    ・ドリアンイェーツの名言


    たとえばカールを行い、完全に追い込めた、と満足しているところに、不審者がやってくる。 彼は銃をつきつけ、「まだまだ、あと2レップは出来るだろう。休んでないでカールを続けろ」と。どうするか? 恐らく命がけでカールを続けるはずだ。言われたとおりあと2レップを行うだろう。

    ・ロビーロビンソンの名言


    私の場合、セットが終わるのは、何レップスしたからと言うのではなく私の筋肉がそのセットの終了を告げる時である。しかし、私の心はトレーニングを止めない。

    ・ロニーコールマンの名言


    私がワークアウトで重視しているのは、時間でも、あつかうウエイトでもない。最も重要なのは、筋肉を最大限に収縮させて、できるだけ短時間でパンプを引き出せるようにすることだ。

    ・マッスル北村の名言


    1千回と1千1回とでは天と地の隔たりがあった。まさに最後の1回は全身全霊の限界力を振り絞った一発。その前の1千回はこの1回のためのお膳立てに過ぎない。最後の一発はその前の1千回に勝るとも劣らない価値がある。

    ・山本ケイイチの名言


    筋肉を鍛えることは、 いまや単なる趣味やレクリエーションではなく、「将来的に大きなリターンを生む自己投資」である。

    ●アスリートの名言


    spot-862274_960_720.jpg

    ・マイケルジョーダンの名言


    目標を達成するには、全力で取り組む以外に方法はない。そこに近道はない。

    ・王貞治の名言


    努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。

    ・イチローの名言


    壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。

    メジャーリーガーの凄いところは、一度「あ、すごい選手だ」と認めたら2,500本もヒットを打っている選手でも聞きに来ます。それが偉大な点ですね。

    特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。

    準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく。

    ・タイガーウッズの名言


    目標は他人から与えられても駄目。目標はいつも自分の中から生まれてくるべきなんだ。

    ・松岡修造の名言


    100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、99回まで来ていても途中であきらめてしまう。

    ・モハメドアリの名言


    人間が困難に立ち向かう時、恐怖を抱くのは信頼が欠如しているからだ。私は私を信じる。

    不可能とは、自らの力で世界を切り開くことを放棄した臆病者の言葉だ。不可能とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。不可能とは、誰かに決めつけられることではない。不可能とは、可能性だ。不可能とは、通過点だ。不可能なんて、ありえない。

    チャンピオンはジムで作られるものじゃない。彼らの奥深くにある「何か」で作られるんだ。例えば願望、夢、ビジョン。そのためにはどんな土壇場でも耐えるスタミナと、少しばかりのすばしっこさ、そして技術と意志が必要だろう。だが意志の力はどんな技術よりも更なる強さを与えてくれる。

    ・野茂英雄の名言


    挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。でも挑戦せずして成功はありません。何度も言いますが挑戦しないことには始まらないのです。

    ・星野仙一の名言


    迷ったら前へ。苦しかったら前に。つらかったら前に。後悔するのはそのあと、そのずっと後でいい。

    ・ホリフィールドの名言


    祈るだけでは勇気は得られない。努力を重ねつつ祈るのだ。

    ●武人の名言


    martial-arts-291051_960_720.jpg

    ・ブルースリーの名言


    物理的であれ、なんであれ、いつも自分のやることに制限をしてしまうと、それはあなたの仕事や人生にも広がってしまう。限界などない。停滞期があるだけだ。そこに留まってはいけない。それを超えて行くのだ。

    勝ち負けを忘れろ。誇りと痛みを忘れろ。相手に自分を攻撃させ、そして相手の肉を砕け。相手に自分の肉を粉砕させ、相手の骨を砕け。相手に自分の骨を砕かせ、相手の命を奪え。逃げようと思うな。命を失うことを恐れるな。

    知ることだけでは充分ではない。それは使わなければならない。やる気だけでは充分ではない。実行しなければならないのだ。

    状況など気にするな。機会は作り出せ。

    鉄則を学び、鉄則を実践し、やがて鉄則を忘れる。形を捨てた時、人はすべての形を手に入れる。スタイルも何も持たないとき、人はあらゆるスタイルを持つことになる。

    武術家の肉体は武器である。にもかかわらず、武器の手入れを怠る人間が、なんと多いことだろう。

    行動に裏打ちされた現実的な夢追い人であれ。

    人間はいつも成長している。人間はパターン化された思考や行動によって行動を制限されると成長をやめるものだ。

    失敗を恐れるな。失敗することではなく、目標を低く掲げることが罪なのだ。大きな挑戦では、失敗さえも栄光となる。

    武道家は二つの問いかけをする必要がある。自分が何を成し遂げたいのか何が最速で、もっとも効率的かつ効果的に目的を達成できるのか。

    ・大山倍達の名言


    右手がダメになったら左手を使え。手がダメになったら右足を使え。右足がダメになったら左足を使え。それがダメになったら頭を使えよ。それでもダメだったら呪ってでも倒せ。

    何のために強くなるか? それは自分に打ち勝つためであり、義を通すためであり、人を導くためである。

    一芸一能を身に付けておけば、ビジネス社会でも心に余裕がもてる。

    君たちは自分の外にばかり財産を築こうとせず、自分の中に財産を築きなさい。自分の外に築いた財産は人に盗られるが、中に築いた財産を人は絶対に奪うことが出来ない。

    死中に活を求める覚悟で事に当たる。それが理想を実現する決め手だ。

    ・宮本武蔵の名言


    心、常に、道を離れず。

    我、事において後悔せず。

    千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。

    ■筆者の競技者・指導者・親としての考え方


    ●やられるからやるでは甘い、やられる前にやるでも甘い、動いたら倒す


    極真空手の創始者であり、偉大な武人である大山倍達氏の言葉に「日本中借り物の言葉が多過ぎる。自分の言葉で話せないかね。」というものがあります。偉大な先人の言葉の後に、筆者の考えを述べるのも僭越ではありますが、情報を発信している責任として、この言葉に従い自身の考えを記したいと思います。

    筆者は長年、対人格闘競技であるアームレスリングに取り組んできました。そして、選手を育成する指導者でもあり、また、格闘技テコンドーで東京五輪を目指す息子ハヤテの父でもあります。

    自分自身、所属選手、息子、それぞれ何度か「日本代表選考会・決勝」という国内では最も厳しい場所に立ってきました。

    免責同意のもと戦うというのは想像を絶して厳しいものです。また、勝敗の結果は競技者としての名誉だけでなく、現実的なものを手にすることにもつながり、このため、その勝負の場所は容赦のない空間でもあります。

    そして、その状況に打ち勝つためには、日々の練習・トレーニングの積み重ねが自信となるだけでなく、真剣勝負の場所で、技が互角であれば、勝敗を決するのは覚悟の差であると確信しています。そのような考えから、自分自身はもちろん、所属選手や息子に厳しい言葉をかけ続けています。

    「やられるからやるでは甘い、やられる前にやるでも甘い、動いたら倒す。」


    ■執筆者:G.Kamioka
    ・日本アームレスリング連盟審判長
    ・二見トレーニングクラブ代表
    ・生物学博物館学芸員
    ・戦績
    1997三重県75kg級優勝
    2000三重県85kg級優勝
    2006全日本社会人選手権85kg超級2位
    2007アジア選手権85kg級5位
    2011全日本マスターズ80kg超級2位
    2011アジアマスターズ90kg級3位
    2014全日本マスターズ90kg級3位

    11745963_688496284628612_8547727628713887805_n-crop.jpg
    ■H.Kamioka
    ・戦績
    2009愛知県選手権優勝
    2009JAPAN OPEN国際優勝
    2009JOC全日本ジュニア3位
    2010JAPAN OPEN国際優勝
    2010東日本選手権優勝
    2011JAPAN OPEN国際2位
    2011KOREA OPEN国際3位
    2012JAPAN CUP選手権2位
    2012JAPAN OPEN国際優勝
    2012JOC全日本ジュニア3位
    2013JAPAN OPEN国際優勝
    2013愛知県選手権優勝
    2013JOC強化事業日韓戦1RKO勝利
    2014愛知県選手権優勝
    2014全日本選手権東日本地区大会3位
    2015日本橋OPEN一般上級準優勝
    2015愛知県選手権優勝
    2015青龍会OPEN一般上級優勝
    2015JOC全日本ジュニア準優勝
    2016愛知県選手権優勝
    2016JOC全日本ジュニア3位


    ▼筋トレの全てはこちら


    20160221172218703_2016111806301444f.jpg

    【筋トレメニュー完全版】効果確実な鍛え方と一週間の組み方をトレーナーが例示|自宅からジムまで